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リンパ腫

リンパ腫とは、簡単にいうと血液の癌です。白血球という免疫機能を司る血液細胞の中のリンパ球が腫瘍化する病気です。
腫瘍化したリンパ球は、血液の中だけでなく、リンパ節や脾臓、肝臓、腎臓、腸管、骨髄、脊髄など多様な部位で増殖します。
この病気になってしまう原因は解明されていませんが、ウイルス性、もしくは遺伝的なものだと言われています。
若いフェレットの場合は急激に悪化する事が多く、年をとったフェレットの場合は慢性経過をたどる事が多いといわれています。
血液検査、エコー、レントゲンで異常がない場合もあり、非常に確定しづらい病気です。

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症状

この病気の症状は、食欲不振になり体重が減少したり、排尿が困難になったり、逆に頻尿や下痢にもなります。
風邪のような症状もあり、貧血、発熱、嘔吐。症状が酷い場合は後肢麻痺、呼吸困難、多臓器不全、全身のリンパ節の腫大、脾臓の腫大と命に関わる状態になります。
リンパ腫は部位によっても症状が変わります。

  • 多中心型リンパ腫
    体の表面のリンパ節が腫れてきて、肩や腋の下、顎、股、大腿部の皮の下にあるリンパ節がシコリとして触れば分かる程度になります。
    お腹の中のリンパ節なども腫れてきます。
  • 消化器型リンパ腫
    胃や腸管に腫瘍ができ、お腹の中のリンパ節が腫れてきます。
    下痢、血便、嘔吐が連日続き、リンパ腫が原因の場合は下痢止めなどの薬では治りません。
  • 縦隔型リンパ腫
    左右の肺の間のリンパ節が大きく腫瘍化します。
    腫瘍が大きくなると咳が出たり胸水により呼吸困難になります。
  • 皮膚型リンパ腫
    皮膚にできるリンパ腫で、見た目に皮膚病やただの怪我に見える場合もあります。
  • 脊髄リンパ腫
    脳神経系に腫瘍ができ、痙攣や麻痺などの症状が現れます。

治療法

リンパ腫は血液の癌なので、シコリがあってもリンパ腫細胞は血液の中を流れています。
基本的には外科手術ではなく、抗がん剤治療となります。ただし、シコリを摘出する事によって延命が期待できる場合は外科手術を行います。
リンパ腫は完治できない病気で、血液中の腫瘍を完全に除去する事はできません。
つまり、抗癌剤治療は、状態によって治療間隔を伸ばす事はできても、治療自体は一生続きます。

 
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