大阪で評判のフェレット診察OKの動物病院を教えます

フィラリア症(犬糸状虫症)

犬の心臓に寄生する事で有名な犬糸状虫(Dirofilaria immitis)はフェレットにも寄生します。
しかし、フェレットの心臓は犬よりも小さいため、数匹に寄生されただけで重症になる場合もあります。

感染経路や症状などは犬と同じで、蚊がフィラリアに感染したフェレットの血を吸う時に、血液中のフィラリアの幼虫、ミクロフィラリアを蚊の体内に取りこみます。
取り込んだミクロフィラリアが感染幼虫に成長し、蚊が別のフェレットを吸血した際に体内に侵入し感染します。
皮下から筋肉、血管を通りながらフィラリアは成長し、心臓や肺にまで最終的には寄生します。
そして、成熟成虫になったフィラリアがミクロフィラリアを産卵するのです。(そして、そのミクロフィラリアをまた別の蚊が運ぶ。)

感染率は、一夏予防をしなかった場合、30~40%、三夏予防しなかった場合、90~100%と、一般的にはいわれています。
つまり3年間予防しなければ、ほぼ感染するということなのです。

症状

フェレットの場合、症状が急に表れませんが、病状は急速に進行します。ですから、気が付いた時には重傷になっている可能性が高いといえます。
そこがフィラリア感染の怖いところなのです。感染したフェレットの症状は、咳、息切れ、速い呼吸、食欲不振、体重減少、虚弱、無関心、体力低下。
たった1~2匹の寄生で重度の心不全を起こし、手遅れとなります。
フィラリアは検査が可能です。予防をしていないフェレットが、呼吸困難、胸水または肺水腫などの症状が認められた場合、フィラリア症の検査を早急にすべきです。
この検査は、血液検査で診断することが出来ます。

予防法

フェレットのフィラリア感染予防は、犬に使用する薬で予防が可能です。犬用のフィラリアの薬を体重に合った量にして投与します。
注意点は、フィラリアの薬は血管に侵入する前の幼虫にのみ有効です。成長してからのフィラリアには全く効果がないので、感染してから血管に侵入するまでが約1ヶ月半~2ヶ月なので、だいたい月に1度、薬を投与します。
投与前の血液検査も、獣医によって必要、不必要と判断がわかれていますが、基本的に検査をする事を推奨します。
薬を投与する期間は地域によって違いますが、大体5月~12月位です(蚊が出る季節)。

 
ページの先頭へ
大阪発!フェレット診察の病院比較サイト