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副腎腫瘍

副腎腫瘍とは、副腎に腫瘍ができてしまう病気で、フェレットの飼主に最も知られている病気の一つです。
去勢、不妊することにより、作られた性ホルモンは行き場を失い、副腎に蓄積される事が原因である可能性が高いと考えられています。
また、フェレットは日照時間によって季節を感じてホルモンの調整をしていますので、人工の光によってホルモンバランスが崩れる事が原因だとも言われています。
その他に、近親交配が原因となっている事もあるようです。原因となるのは副腎で、これが腫瘍化したり発達すると、脱毛を中心とした異常が見られるようになります。

症状

症状は尾を中心とする脱毛からはじまり、最終的には脱毛が全身的に広がります。また、体重が極端に減る、増える、貧血を起こしたりもします。
メスの場合は、陰部が大きくなったり、摘出した子宮の断端に腫瘤が出来たりすることがあります。
オスでは、前立腺に肥大やのう胞が形成され、排尿が困難になることもあります。ホルモンバランスが崩れる事により、インスリノーマを併発する事もあります。
副腎腫瘍を治す大きなポイント「早期発見」。副腎腫瘍の初期症状は尻尾から始まる全身の脱毛(毛が抜け落ちて皮膚が見えるようになる)ですので、普段から十分フェレットを注意してみてあげましょう。

治療法

副腎に腫瘍ができてしまった場合、摘出手術をするのが一般的です。転移が無ければ、数ヶ月でフェレットの体調は回復します。
すでに腫瘍が転移している場合や、血管に近い場所にできてしまった場合などには摘出手術を受けても腫瘍細胞の一部を残すしかない場合がありますので、そういった場合には完治は困難です。
何故なら、副腎にできる腫瘍は悪性のものがほとんどです。腫瘍細胞を残した場合には再発する可能性が高いのです。
また、腫瘍が大きくなりすぎている場合にも手術が困難になります。

さらに、インスリノーマ、リンパ腫、心筋症等を併発していると、手術が出来ない可能性が高くなります。
内科的治療で、リュープリンの投与、メラトニンの投与という治療もありますが症状を緩和させるものであり、根治させるものではありません。

 
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