大阪で評判のフェレット診察OKの動物病院を教えます

インスリノーマ

インスリノーマとは、フェレットの低血糖症と呼ばれる病気です。主に3~4歳以上のフェレットに起こります。
通常、血糖は食後に増加し、空腹時に減少します。しかし、正常範囲を超えて血糖が増減する場合があります。
その血糖が減少しすぎている状態を低血糖症といいます。最悪なケースでは、衰弱によって、体内の糖分が減少したり、インスリンの過剰分泌によって、生体機能が維持できないほどの低血糖になる場合があります。
体内の糖分が減少しただけであれば、糖分を与える事ですぐに回復する場合もありますが、インスリンによる低血糖の場合はかなり深刻です。
糖分が体内にあるのに、血液中の糖分が減少してしまっているからです。
病気の診断は比較的簡単に行えますが、一番の問題は合併症で、副腎腫瘍やリンパ腫などが併発しているケースです。

インスリノーマでお悩みの方必見!大阪のおすすめフェレット病院はこちら>>

症状

低血糖症になると、ボーとしていることが多くなります。何となく元気がない、よだれをたらす、食欲があまりないなど、主に「倦怠感」からくる症状に似ています。
症状が進むと気持ち悪そうにしたり、よだれを垂らしたりします。体温が冷たくなったり、体重も減っていきます。
さらに低血糖が悪化すると、グッタリして立てなくなり、失禁をしたりする場合もあります。
昏睡状態になり、痙攣、発作が最終の症状として現れるます。この状態が長く続くと命の危険や後遺症が残る可能性があります。

治療法

フェレットのインスリノーマの治療は大変困難です。
現在最も効果的と用いられている治療法は、外科手術と内科療法の組合せ療法です。
外科的治療は一般的に膵臓の腫瘍化した部位を切除します。内科的治療はプレドニゾロンの投与、ジアゾキシドの投与、少量頻回な高質蛋白低炭水化物食の給餌、定期的な水分補給になります。
外科手術をしたからといって完治する訳ではありません。しかし長く生きる可能性があります。

自分の飼っているフェレットがインスリノーマになってしまった場合、家庭でのケアも重要になります。
食事は少量ずつ頻回に与える、4~6時間以上食事を与えないと危険です。自力で食べない場合はシリンジでの強制的に食べさせましょう。
もし元気がなくなったら、コーンシロップか蜂蜜、無い場合にはブドウ糖液や砂糖水をゆっくり、スプーンかスポイトで与えましょう。
これらのものは必ず飼い主がその時に与えてください。お皿などに入れて飲ましてはなりません。
しかし、シロップなどは具合の悪い時にのみ与え、健康な時には与えてはいけません。
その理由は、血糖値を急激に上げた後、急激に下げる性質がありますので、リバウンドしないように与え方等は必ず獣医師の指示に従ってください。
一般的には糖を与えた後すぐに餌を与える事で血糖値を維持します。

 
ページの先頭へ
大阪発!フェレット診察の病院比較サイト